BUSINESS 事業内容

BUSINESS - 01新築工事
- 重量鉄骨 × 壁パネル工法

新築工事 - 重量鉄骨 × 壁パネル工法

重量鉄骨造 × 壁パネル工法とは

重量鉄骨の高い剛性と、壁パネル工法による堅牢な面構造を組み合わせることで、優れた耐震性・耐風性を備えた高品質な住まいを実現します。

また、柱のない広々とした空間を可能にするフリースパン設計にも対応しており、開放感のあるリビングや多目的なワークスペースなど、自由度の高い間取り設計が可能です。
構造の柔軟性にも優れているため、工場や事務所を併設した店舗併用住宅など、多様な用途に対応できる住まいづくりを支えます。

フリースパン設計

重量鉄骨造

厚さ6mm以上のH形鋼などを使用した、強靭で信頼性の高い構造方式。中高層建築や自由設計住宅に最適です。

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壁パネル工法

高精度に工場製作された壁パネルを現場で組み立てる工法。短工期・高品質を両立し、安定した施工が可能です。

重量鉄骨造 × 壁パネル工法の
特徴・メリット

高い耐震性・耐風性
高い耐震性・耐風性

重量鉄骨の強靭な剛性と壁パネルの面構造により、優れた耐震性・耐風性を発揮します。

高い断熱性・気密性
高い断熱性・気密性

断熱材・気密処理が施されたパネルを使用することで、省エネ性・快適性を兼ね備えた住まいを実現します。

施工期間の短縮
施工期間の短縮

工場で事前に製作された内装下地処理済みのパネルを使用することで、現場作業が効率化され、工期を大幅に短縮できます。

品質の安定・均一化
品質の安定・均一化

厳格な品質管理のもとで工場生産されるため、現場施工における誤差やミスが最小限に抑えられ、常に均一で高品質な仕上がりを実現します。

注意点・デメリット

施工精度が重要
施工精度が重要

パネルと鉄骨構造との取り合い精度が仕上がりに直結するため、設計・施工段階での精密な管理が求められます。

初期コストがやや高め
初期コストがやや高め

パネルの製作及び設置にコストがかかるため、初期投資としては割高になる場合があります。

適した用途・建築物

  • 都市部の狭小地住宅
    (耐震性と敷地対応力が必要なケース)
  • 工場や事務所を併設する店舗併用住宅
  • 高断熱・高気密を求めるZEH住宅
    (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
  • 6m×6m以上の大空間リビングなどを取り入れた開放感ある住宅
  • 用途変更時にも柔軟に対応できる
建築物

BUSINESS - 02建築プロジェクトマネジメント

建築プロジェクトマネジメント

発注者様のパートナーとして、
建築プロジェクトを成功へと導く

ホテルやコンドミニアムなどの商業建築プロジェクトにおいて、品質・コスト・スケジュールを総合的にマネジメント。
発注者の代理人として意思決定を支援し、リスクの予防およびトラブル発生時の対応を主導することで、プロジェクト全体を円滑に推進します。

また、設計者、施工業者、行政機関など多岐にわたる関係者との調整を担い、企画・計画段階から竣工、さらに運用開始後に至るまで、プロジェクトの全フェーズにわたり一貫したサポートを提供します。

建築プロジェクト

マネジメントプロセス

  1. 1

    計画・立ち上げフェーズ
    • プロジェクトの目標・基本方針の明確化
    • スケジュールおよび予算の策定
    • 法令や敷地条件などの初期調整
    計画・立ち上げフェーズ
    装飾
  2. 2

    設計・発注支援
    • 設計内容のレビューおよびVE(価値工学)提案
    • 見積の精査および施工業者選定のサポート
    設計・発注支援
    装飾
  3. 3

    工事管理
    • 工程管理・品質管理・コスト管理・安全管理の支援
    工事管理
    装飾
  4. 4

    引渡し・運用支援
    • 竣工検査および引渡し対応
    • 維持管理マニュアルの整備とアフター支援
    引渡し・運用支援

当社の強みと
プロジェクトマネジメントによる
効果

私たち「株式会社 TOWN CONSTRUCTION」は、
長年にわたり施工現場の最前線で培ってきた豊富な経験と広範なネットワークを強みに、
常に発注者様の立場に立った視点でプロジェクトを支援し、確かな価値を創出します。

コストの適正化と無駄な支出の抑制
コストの適正化と無駄な支出の抑制

市場動向や物価上昇を見据えた的確なコストアドバイスにより、過剰な支出を抑え、限られた予算内で最大の成果を実現します。

スケジュールの遅延防止と進捗の透明化
スケジュールの遅延防止と進捗の透明化

現場の実態に即した進行管理により、見落とされがちなリスクを早期に発見し、スケジュール遅延を防止。工程の透明性を高め、関係者全体の信頼を築きます。

品質の確保と法令遵守の徹底
品質の確保と法令遵守の徹底

豊富な現場経験を活かし、設計・施工の各段階での品質チェックを実施。建築基準法をはじめとする関連法規の確実な遵守を支援します。

プロジェクト全体の見える化と説明責任の明確化
プロジェクト全体の見える化と説明責任の明確化

計画から竣工・運用までの各フェーズを「見える化」することで、発注者様が常に状況を把握しやすい環境を整備。社内外への説明責任にも対応可能な体制を構築します。

BUSINESS - 03古民家移築

古民家移築

受け継がれる伝統を、
新たな地で未来へつなぐ

古民家は、単なる建物ではなく、そこに暮らした人々の記憶や歴史を受け継ぐ、かけがえのない価値と魅力を備えています。
私たち「株式会社 TOWN CONSTRUCTION」は、こうした貴重な古民家の移築を、企画から再生まで一貫してサポート。伝統の技と現代の快適性を融合させ、新たな地にその命を甦らせます。

また、北海道という寒冷地・豪雪地帯ならではの知見を活かし、積雪に耐える構造補強や断熱性能に優れた設計など、「この土地に最適な再生住宅」のご提案ができるのも、私たちの大きな強みです。

古民家移築

古民家移築の流れ

古民家の移築は、単なる「引っ越し」ではなく、歴史ある建物に新たな命を吹き込む繊細かつ高度なプロセスです。
当社では、以下のステップに沿って、丁寧に対応しています。

  1. 1

    移築対象の選定 築年数、構造、保存状態などを総合的に確認し、移築の可否を判断します。
    ※北海道は豪雪地域が多いため、本州からの移築においては、特に屋根構造や強度を重視しています。
    装飾
  2. 2

    現地調査・ヒアリング 実際に現地を訪れ、これまで住まわれていた方のお話や想いに耳を傾けながら、建物の詳細を調査します。
    • 柱や梁の状態確認
    • 図面の作成
    • 再利用可能な部材の記録・番号付け(番付)
    装飾
  3. 3

    解体作業(専門大工による手作業) 古民家の解体は、再建を前提とした高度な作業。経験豊富な大工が、構造を把握しながら丁寧に手作業で解体します。
    • 番付(部材の位置番号)確認
    • 再利用する部材の丁寧な取り外し・保管・整理
    装飾
  4. 4

    移送(運搬計画の立案と実施) 再利用する部材を新天地へ安全に搬送するために、輸送方法や保護措置を綿密に計画します。
    • トラックによる部材の運搬
    • 損傷を防ぐための積載・梱包対策
    装飾
  5. 5

    新敷地での基礎工事 新たな設置場所の地盤や気候条件に合わせた基礎設計・施工を行います。
    装飾
  6. 6

    組み立て・復元工事 解体を担当した大工が中心となり、番付をもとに古民家を忠実に再現。
    • 伝統工法(木組み・仕口など)を活かした施工
    • 補修・耐震補強・断熱性向上にも柔軟に対応
    • 現代設備(電気・水回り等)の導入も可能
    装飾
  7. 7

    仕上げ・インテリア調整 筋交いや梁など、古民家ならではの意匠を活かし、伝統と現代が調和する空間へ。
    • 内装の再生
    • キッチンやバスなどの設備設置
    • お客様のライフスタイルに合わせた空間設計

古民家移築における当社の強み

現場主義×伝統技術
現場主義×伝統技術

古民家を熟知した職人と、施工管理に長けたスタッフが連携し、移築のすべてを安全かつ丁寧に対応します。

北海道特有の気候への配慮
北海道特有の気候への配慮

積雪や寒冷地の条件に合わせた構造補強及び断熱設計も実施。北海道に適した「再生住宅」をご提案します。

お客様の思いをかたちに
お客様の思いをかたちに

技術だけでなく、そこに込められた想いの継承も大切に、対話を重視したプロジェクト運営を行っています。